>>187

 ――関東大震災(1923年)では東京、神奈川など関東一円で住民による自警団や警察、
軍隊が、何ら罪のない朝鮮人らを虐殺しました。

 「これは個人の主義主張などとは関係なく、認めるほかない揺るぎない歴史の事実です。
虐殺を見聞きした人の証言や日記、絵などが多く残っており、迫害した側の日本人の記録もあります。
第2次大戦後にも学者の調査のみならず、手弁当の市民が証言や史料を集めて事実を掘り起こし、
追悼碑も建てました。悲惨な出来事を後世に伝えなければという思いからで、
虐殺の否定は、純粋な心を持った先人への冒瀆(ぼうとく)です」