>>266 (続き)

こうした動画がバズる流れは参院選前からありました。そこに目をつけたYouTuberが参入し、ファンを増やし、
最終的に地方議会の議員になったという例もあります。

いまユーチューブやTikTokなどのプラットフォームでバズっている動画は、人の「心の癖」を利用したものが
多いと感じます。例えば、対立をあおったり、「ブチギレ」などと感情の動きを強調したり、見る人がつい
気になってしまう仕掛けがあります。

特に切り抜き動画と呼ばれる短い動画は、作るのも簡単です。注目されている人の演説などの動画をネットで
見つけて短く編集し、テロップをつけ、感情をあおるような刺激的な言葉をサムネイルに入れれば、再生数を
稼げる。再生数に応じ収益を得られるプラットフォームではいいビジネスになっています。

(続く)