>>350 (続き)

経営不振で勤務時間は年々減っていたし、FMラジオでニュースの比重は大きくない。それでも「音楽やDJのトークを
聞きに来るリスナーさんたちに『今日は世の中でこんなことがあったよ』とさりげなくお伝えすることには大きな意味が
あると思っていた」と関係者はいう。

同局は2月決算の発表で最終損益が5288万円の赤字だった。経営は楽ではないのだろうが、放送法は災害放送を
やるよう定めてもいる。ラジオ局がニュース部門を閉じるのは異例のことに思える。

どんな考えが背景にあったのか。局に堀江会長や大出社長への取材を申し込んだ。「スケジュールの都合上、
お受けすることができません」との返事だった。

(続く)