12月9日(火)朝日新聞東京版朝刊オピニオン面・交論「スパイ防止法を考える」

弁護士 海渡雄一さん   異論を封じ 社会委縮させる恐れ

 ――なぜいま、スパイ防止法制定の動きが強まっているとみていますか。

「1985年に自民党が提案しながら廃案になったスパイ防止法の大部分は、特定秘密保護法で
実現しています。排外主義や外国の脅威をあおる風潮が高まっているこの機を使って、
総仕上げとして二つのことをやりたいのでしょう」

(続く)