参政から高市氏にネタ変更 選挙で稼ぐYouTuber、思わぬ暗転
2026/2/5 5:00
https://www.asahi.com/articles/ASV232C7ZV23UTIL01NM.html

 衆院選の投開票が近づく中、ネット上には政治系の動画があふれる。
中には真偽不明な内容や扇情的な言葉も目立つ。
どんな人が動画を作っているのか。
動画チャンネルを立ち上げ、月90万円近い収入を得たこともあるという男性がその一端を語った。

 「稼げなかったら、やっていませんよ」

 匿名の政治系YouTube(ユーチューブ)チャンネルで生計を立てる東京都日野市の男性(39)は淡々と語った。

 投稿を始めたのは昨年5月。
自身も支持する参政党の応援チャンネルを立て続けに、二つ立ち上げた。
参政党の人気の高まりを感じ、7月の参院選が「チャンス」と考えた。

 写真やAI(人工知能)の音声を使い、
「有名企業が支持を表明した」「特定の記者の取材を拒否した」
といった内容の3~10分の動画を、毎日投稿した。
数十万回再生される動画が相次いだ。

 すぐに広告収入が入り、参院選を挟んだ3カ月の収益は約220万円に上った。
「選挙期間は注目度も高いし、ネタにも困らない。稼ぎ時ですね」と振り返る。