シナの失われた100年が始まる

長期金利、初の日中逆転 中国がデフレで歴史的低位
内需低迷、世界のリスクに 日本は財政拡大方針で上昇

>中国はデフレ圧力に直面し、中央銀行による追加利下げへの期待も金利の低位安定を生む。「日中逆転」は中国がかつての日本を後追いするシナリオを示唆しており、世界経済のリスクとなりうる。

>中国は不動産バブル崩壊や「ゼロコロナ政策」の後遺症から抜け出せないでいる。7月、銀行の新規融資額が借り手からの返済額を20年ぶりに下回った。企業や家計が債務返済を優先して投資や消費を抑える「バランスシート不況」といえる。

>中国の卸売物価指数(PPI)は10月に前年同月比2.1%下落した。37カ月連続の低下となり、消費の減退を背景に企業間の価格を巡る競争が激しさを増している。値引きを待って商品を買う人も多い。企業や消費者の行動が変わらない限り、デフレスパイラル入りが近づく。