菅原「1+1=2が分からない人に分かるように麻雀教えないと」
猿川「中田さんがそんな1年で勝てるぐらいならもうとっくに我々麻雀プロ辞めてますよ」

下石「チームのキーマンである中田さんを強くすることです。チームからの依頼ではなく、私からの提案でした。勝つためにはブレ幅が大きいところを取りにいくのが大事で、例えば私がより強くなったとしても数十ポイント。でも中田さんが成長すると100~200ポイントはプラスになる伸びしろがあると思ったからです。それはチームのためでもあるし、中田さんのためでもあるし、私自身のためでもある」

下石「基本的には週1でセットをしながら、中田さんの登板日の牌譜は、帰宅してから電話で検討しています。そもそも中田さんは頭がいい方なので、手出しツモ切りを記憶したりするのは得意で、そうした強みをどう活かすのか。常に最悪を想定して打っていたことで、自分の手牌を大事にできていない傾向があったので、その判別精度を上げていくために、基本を徹底的に教えています。その上でレギュラーシーズンは私と中田さんでふたり合わせて15トップ、ポイントは±0以上を目標に掲げています」