2026年7月5日(日本時間6日)、北中米ワールドカップのラウンド16でノルウェーと対戦したブラジルの采配を見て、そう感じた方は少なくなかったのではないか。

0−0と拮抗した状況で、ブラジルはマルチネッリに代えてネイマールを投入した。しかし、この交代策は不可解に映った。

実際、ピッチに立ったネイマールの動きは重く、前線からの守備ではファーストディフェンダーとして機能しなかった。結果として、ブラジルはノルウェーのビルドアップに十分なプレッシャーをかけられず、79分にはハーランドに決められて失点を喫した。
 
 そこで思い出したのが、以前に塩貝健人が口にした「昔のネイマールではない」という言葉だった。攻撃面でもかつてのような鋭さは見られず、むしろ勝負を決める仕事をしたハーランドとの存在感の差が際立った。

 その後もブラジルはハーランドに追加点を許し、1−2で敗戦。結果論ではあるが、ネイマール投入(彼がPKで1点決めたとはいえ)は裏目に出たと言わざるを得なかった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a8437a5f000f1b20ee88d59d66ed3b81e58f87