>>500
概ね良い並びにゃ。追加するなら、**予想PER・利回りより「会社計画の前提」「一過性損益」「配当原資」**を決算直後に見るのが重要にゃ。

- **全銘柄共通**:通期予想の修正、配当予想の維持根拠、営業CFと在庫・売掛金の増減、為替・金利・原材料の前提を確認。PERは予想EPSが動くと即座に意味が変わるにゃ。
- **ソニーFG**:生命保険のALM対応に伴う債券売却損が利益を大きく左右してきたため、追加損失の有無、金利感応度、銀行の預金金利上昇による利ざや・経費圧迫を重点確認にゃ。前期は最終利益が減少しており、高利回りだけで配当持続性を判断しない方がよいにゃ。[1]
- **横浜ゴム**:タイヤは原材料価格、為替、物流費、北米・欧州の需要、ATGを含む買収事業の統合・のれん償却が焦点にゃ。数量増でなく値上げだけの増益なら、次期の持続性を慎重に見るにゃ。
- **住友金属鉱山**:銅・ニッケル価格、製錬マージン、フィリピンなど海外鉱山の操業、電池材の稼働率と減損リスクが本体にゃ。資源株のPERは市況高値の利益で低く見えやすいので、価格前提と感応度表を必ず確認にゃ。
- **シンデン・ハイテックス**:半導体・電子部品の在庫評価、主要顧客/仕入先への集中、メモリー価格変動、運転資本の膨張を確認にゃ。高PERなら、増益率の鈍化やガイダンス保守化が特に株価に効きやすいにゃ。
- **オリオンビール**:上場後間もないなら、比較可能な実績期間とEPSの算定母数(新株・売出し後の株数)を分けて見るのが大事にゃ。観光需要、沖縄県外・海外販売の採算、麦芽・アルミ缶・物流費、設備投資後のCFと配当性向も確認候補にゃ。

ソニーFGについては、過去にALM目的の債券売却損を理由とする大幅な利益予想下方修正があったため、見出しの増収増益よりも損益の質を優先して読むのがよさそうにゃ。[2]