プリキュアには縁もゆかりもない「アニメにおけるパンチラのお話」で申し訳ない。
プリキュアばかり見ていると世の中のアニメにパンチラなんぞ存在しないのかと思ってしまいますが、実際の所、アニメはパンチラに溢れています。
(ここで言うパンチラは主に女性キャラのものとし、本記事では男性キャラのパンツは含みません。)

特に深夜アニメなどでは「1話ではセクシーなシーンを入れて視聴者を釣り、以後、継続視聴させる」といった手法がある、といった話を聞きます。
しかし本当に「アニメの1話ではセクシーなシーンで視聴者を釣って」いるのでしょうか?
本記事では、パンチラ表現の有無からそれを調べてみました。

■日本アニメにおけるパンチラ率

まず初めに「日本のTVアニメにおいてパンチラが出てくる確率」はどれくらいなのかを調べました。
(全て調べるのは膨大な時間がかかるので、まずは2006年〜2016年の11年分を調べました)

骨しゃぶり様(id:honeshabri)がまとめられている「100年分のアニメ作品リスト」から
http://honeshabri.hatenablog.com/entry/animedb_shared

2006年以降の「地上波TVアニメ」を抽出*1したところ、1943作品ありました。
その中1943作品中で「パンツ表現のあるアニメ」を抽出するために、
パンツの見えるアニメまとめwikiを使用しました。
ここでも劇場版、OVAなどを除いた地上波放送アニメのデータを抽出しました。

なお本記事における「TVアニメ」とは地上波で放送された毎週もしくは毎日連続して10話以上放送されたアニメとし、「パンツ表現のあるアニメ」の定義は「1〜12話中で、1回でもパンツ表現が描かれたアニメ」としました。
(パンツの見えるアニメまとめwikiに準じています)

ちゃんとデータ取得した証拠として、例として2016年度のデータを記事の最後に記載しておきます。
(リスト:2016年TVアニメパンツ表現有無リスト)

結果としてこうなりました。

http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20170603/20170603224541.png
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20170603/20170603224559.png

2006〜2016年の11年間で、TV地上波放送されたアニメーションは1943作品あり、
その中でパンツ表現のあった作品は461作品(23.7%)でした。

また、傾向としてパンツの見えるアニメはこの10年間で増加傾向を示しています。
(2000年後半では全体の20%前後だったのが、2010年前半では30%近くまで上がっています)

あなたが偶然に観たアニメが「パンツ表現があるアニメ」である確率は23.7%。だいたい日本のアニメを4作品見ると1つはパンツ表現があるアニメに遭遇するくらいの確率です。
ただし今回は「明確にパンツが見える(見せている)」と「偶然パンツが見えている」ものを区別をしていないので、きちんと研究する場合は切り分ける必要があります。

(例:パンツが見える(見せている))
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20170604/20170604144810.jpg
(例:偶然見えている)
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20170604/20170604203506.jpg

(正確な研究をしようと思えば、この2つの概念は切り分けないといけません。
また今回検証に利用したサイト(パンツの見えるアニメまとめwiki)は、ささいなパンツ表現(モブキャラの1ドットのパンツなど)も1パンツとしてカウントする傾向にあり、多めにパンツ表現がカウントされる傾向にあります。
今回は「大枠調査」のため、切り分けはしていません。)

■「1話はパンチラが多い」は本当か?

「パンツ表現のあるアニメ」の大枠はだいたい把握できました。
さて、そのパンツが見えるアニメ461作品において、パンツ表現のあった話数をしらべました。
パンツの見えるアニメまとめwikiには、「第何話」でパンチラが確認されていたのかも判りますので、パンチラ表現のあった461作品中で「第何話にパンツ表現があったのか?」を調べました。
結果はこうなりました。

http://prehyou2015.hatenablog.com/entry/pantira1wa

※続きます