第22回文化庁メディア芸術祭の受賞作品が発表された。

アニメーション部門の大賞は、フランスの映画監督・Boris LABBEによる短編「La Chute」。3月1日に東京・Ginza Sony Parkで行われた記者発表会にて、同部門の審査委員・横田正夫は「ループになった展開はアニメーションの特色を生かしたもの。人間が行う営為の全体を見事に描き切ってると思い、大賞にふさわしいと判断した」と選考理由を説明した。

優秀賞に選出されたのは、セバスチャン・ローデンバックによる「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」、石田祐康の監督作「ペンギン・ハイウェイ」、高坂希太郎の監督作「若おかみは小学生!」、樋口真嗣が総監督を務めたテレビアニメ「ひそねとまそたん」の4作品。新人賞には、短編集「ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―」の1編として制作された山下明彦の「透明人間」などが選ばれた。

なお、功労賞にはアニメーション監督・アニメーション研究者の池田宏らが選ばれたほか、エンターテインメント部門の新人賞では、大森歩による短編映画「春」が受賞を果たした。

※Boris LABBEのEはアクサンテギュ付きが正式表記

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映画ナタリー
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