>>85
元々の定義は、現実からの離れ具合が低いか高いかがローとハイだな
現実の中に魔法が出てくると、半分は現実なのでロー
最初から最後まで異世界しか描写されないならハイ
素直に解釈すると、登場人物も不思議に驚くか、
読者だけが不思議を楽しむかのジャンルの違いであって、優劣はない

ただし、その原理上、ローの方が世界の中の法則がいい加減になり、
ハイの方が統一された法則の元で辻褄の合う物語が描写できやすい
そのためちょっと批判めいた使い方をされてしまうことも多い

「スレイヤーズ」と「日帰りクエスト」はどちらも意図的にその枠組みを破壊してるところが面白い

「スレイヤーズ」は異世界しか出てこないけど、
ヒロインがその世界の人物にとっても我々にとっても反則である破天荒な行動をするので、
「建前だけハイファンタジーのローファンタジー感覚作品」

「日帰りクエスト」は、現実の少女が異世界に行く話なんだけど、
その異世界内は法則がしっかりしていて、
少女が世界を引っ繰り返す奇跡もなくその世界で起るべきことだけ起るので、
「発端だけローファンタジー設定のハイファンタジー気分がたっぷり楽しめる作品」