山賊海賊ウィルスハクジンの一連の流れ(スペインポルトガルベルギーオランダイギリスフランスアメリカ等…完全に行動一致)
侵略→元々の名を無視して侵略者或は皇帝の名を付ける→旗立てて銅像もつくる→
犯罪者等送り込んで先住民虐殺→兵営を各地に設け更に犯罪者等を住み着かせて占領

神戸大学経済経営研究所 新聞記事文庫 アジア諸国(2-088)大阪朝日新聞 1920.11.24-1920.12.16 (大正9)
尼港と樺太  法学博士 山本美越乃

オムスク政府の瓦解は過激派に一大活躍の機会を与え爾来各地に其の蜂起を見るに至ったが、
恰も当時ニコラエフスクの西方約百里のウードスクと云う所にも亦一団の過激派が起り、
トリアピチーン及ニーナの両名が之を率いて狂暴を逞しうした・・・

彼等の目指せる掠奪の目的地は実に尼港であった、其の訳は尼港は前述の如く薩哈嗹州に於ける唯一の都会であって
黒竜江の呑吐する物資は凡て一応は此の地に集まるのみならず、
此処には又官立の砂金精錬所の在る所から精錬の為めに断えず奥地より送り来る金塊もあり
其の他漁業とか商業に従事して相当の資産を有して居る者も少くなかった、
故に彼等の掠奪の目的地としては最も適したる所であったからである