※9/4(木) 15:57
AFPBB News

【AFP=時事】エミー賞受賞歴のあるコメディー作家が、オンライン上でトランスジェンダーの人々を侮辱した疑いで逮捕されたことで、英国における言論の自由をめぐる論争が再燃している。キア・スターマー首相は3日、警察に対し「この最も深刻な問題に集中」するよう求めた。

1990年代の人気 シチュエーションコメディー番組「テッド神父」の共同原案を務めたアイルランド人作家、グラハム・リネハン氏は1日、ロンドン・ヒースロー空港で、ソーシャルメディアへの投稿を理由に武装した警察官5人に逮捕されたと述べた。

ロンドン警視庁は、米国からの便で到着した男を、X(旧ツイッター)への投稿に関連した暴力扇動の容疑で逮捕したと発表。

「空港警備の警官が銃器を携帯するのはごく普通のことだ。逮捕時に銃器を抜いたり、使用したりしたことはない」と述べた。

ドナルド・トランプ米大統領の盟友で、英国の政党支持率に関する世論調査で首位に立つ強硬右派政党「リフォームUK」のナイジェル・ファラージ党首は、3日の米連邦議会での証言でこの問題を取り上げ、英国を北朝鮮になぞらえた。

ファラージ氏はIT大手に対する欧州連合と英国の規制に関する公聴会で、「きょうは、皆さんに警鐘を鳴らすために来た。米国でもこのようなことが少しずつ起こることのないように」と語った。

EUと英国は、コンテンツに関する規制の面で米国よりもはるかに厳しい。

ファラージ氏はさらに、「米国の政治家や企業が英国政府に対し、『これは間違っている』と言ってくれれば、英国民、米国民、そして自由を愛するすべての人々にとってプラスになるだろう」と付け加えた。

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トランスジェンダーに批判的な投稿で作家逮捕、言論の自由めぐる論争再燃 英 https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3596690