輸入米から適用外農薬を検出 
農民連食品分析センター
米国産米1点と米国産米と国産のブレンド米1点、ベトナム産米2点、台湾産米1点について残留農薬検査を行った。
このうちベトナム産米からは有機リン系の殺虫剤ピリミホスメチルが検出された。ピリミホスメチルは日本では2020年1月に農薬としての登録が失効している。
また、台湾産米からは殺菌剤テブコナゾールが検出された。日本では米への使用は認められていない。
同センターの八田純人所長は「ベトナムや台湾などアジアでは、栽培環境から(殺虫剤など)農薬の使用が積極的かもしれない」と話し、農薬に対する意識の違いもあって、輸入頼りでは食の安全性確保が心配だと指摘する。