(DQ10齋藤氏の回答が一息ついたところで)
結構やっぱりネットの声って、どうしてもマイナスの声がすごく大きく聞こえてきちゃうんですよね。
で割と、言いっ放しじゃないですけど、言うのってすごく簡単なので、
いくらでも言えちゃうので、そういうふうにどんどんマイナスの意見ばっかり聞いてると、やっぱり開発者としても病む部分があって。
そういうところを中和じゃないですけど、そういう部分では実際にオフラインイベントとかでユーザーの皆さんに会うと、すごく優しかったりとか、楽しんでますっていうことを
率直に伝えてくださるので、そういう方たちがいるし、そうやって楽しんでくれてる方たちのためにしっかり作って。

もちろんその、文句というか、意見を言ってくださる人を、より良い意見にして、楽しんでいただくために、改善をしていこうという気にはなっていくんで。
オフラインイベントだとかそういう、ユーザーの皆さんと顔を付き合わせてやるイベントとかっていうのは、斉藤さんとかともよくは行ってますけども、すごく大事だなっていうふうに、開発としても思いますよね。
オフラインイベントばっかりやってるっていうような言い方をされることも当然あるんですけども、それってすごく、僕らにとっても大事だし、ユーザーの皆さんにとっても良い機会かなっていう風には。
ほかのユーザーさんと触れ合う機会でもあったりするので、いい機会かなとは思ってます。


一番の課題……今やっぱり5年目、ちょうどなんか多分ほかのソフト、皆さんともそうかと思うんですけど、5年目ぐらいって、結構なんだろう、うーん……
割とターニングポイントになるんじゃないかなっていうふうに思うんですけど、どうですか?
(司会から「ターニングポイントというのは、具体的にどういうターニングポイントなんですか?」と問われる)
やっぱりそのユーザー層が、どんどん成熟してくるというか、そういう形になりつつある所って、その、オンラインゲームって僕、僕らの中では割と「国の運営に近い」というようなふうに思うんですけど。
だんだんその政府というか、我々に対しての、不満とかがすごく溜まってきて。爆発するかな、しないかなくらいのタイミングで。

まぁ、僕らの場合はちょっと……今現状爆発してるような状態ではあるんですけど。
そういうところで結局、川又さんもおっしゃってましたけども、失敗をさらに成功じゃないですけど。
失敗して、それを立て直して、失敗して立て直してっていうのはどうしても続いちゃう部分って結構あるのかなーっていうふうには、思うんですけど。


(次に、川又さんに話が振られた時になぜか発言。4:58頃)
やっぱりやらなきゃいけないことって、どんどん増えていくんですよね。
で、開発が進んでいくというか、5年も6年もやってたら、それは開発費って減っていくでしょうっていうふうに普通は多分上層部の人とか、ユーザーの方とか、思うと思うんですよ。
ただそれって、全然違う話で。ホント建て増し住宅にどんどんなっていることによって、今度、ひとつを修正したときに、チェックしなきゃいけないところってどんどん増えていくんですよね。
ここを修正したからといって、全然分からない、全然知らなかったところに、突然バグが出てくるとかって結構あって。

それってやっぱり、ユーザーの方からは多分見えないところだとは思うんですけども「なんでこんなところにバグが出るの? バカじゃないのアンタ達?」ってよく言われてしまうんですけども、
結構そういうところって、開発がどんどん増えていけば増えていくほど、年数が経っていくほどに、すごく難しいところだなっていうふうには思います。
先程、5年やってるユーザーと、新規でやってるユーザーというような部分で、開発をしなきゃいけないっていう部分もありましたけども、本当にそういうところって非常に難しくて、どうやっていくべきなのかな? って……


(その後、7:18頃。DQ10齋藤氏の発言を遮って)
やっぱりユーザーの皆さんって常に、新しいコンテンツを求めていくじゃないですか。
で、だいたいその新しいコンテンツを求められる事によって新しいコンテンツを作るんですけど、今度それをどんどん改善していくとぉ、今度は「使い回してる」って言われちゃうんですよね。
どんどん「使い回してんじゃねぇよ」っていうふうに言われていくので、今度はじゃあどうしようみたいな感じになっていって、それを改善……改善というか、やっぱり、建て増し住宅になっていくというか。