利根川、来週にも10%取水制限へ…雨不足で


雨不足で利根川水系のダムの貯水量が低下していることから、国土交通省関東地方整備局や東京、千葉、埼玉など6都県は19日、
今後も降水量が少ない状態が続いた場合、来週にも10%の取水制限を実施する方針を決めた。

10%程度の取水制限では、家庭への給水制限は必要なく、「すぐに生活に影響する状況にはない」という。

同整備局によると、利根川上流にある8ダム合計の貯水率は58%で、平年の6割程度。
8ダムで最も容量が大きい矢木沢ダム(群馬県みなかみ町)の貯水率は44%で、平年の半分まで落ち込んでいる。

今年は梅雨明けが平年よりも半月ほど早かったこともあり、降水量は平年より大幅に少なかった。
同整備局が観測している利根川栗橋(埼玉県久喜市)上流域では、7月の降水量は18日まで57ミリにとどまり、平年の3割程度。
気象庁によると、今後も強い高気圧の影響で、雨が降りにくい状況が続く見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130719-OYT1T01351.htm?from=navr
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130719-618229-1-N.jpg

http://www.yomiuri.co.jp/photo/20130719-618492-1-N.jpg
貯水率が44%まで低下した矢木沢ダム(19日撮影、独立行政法人水資源機構提供)