政治のディベートで疎遠になってしまった知人との思い出(渡邊渚)
最近、学友たちと食事をした時に、政治について議論した。皆ライフステージが変わり、いろんな経験をしたことで、気づいたことも増えた。参院選のことや、こんな政策があったらということまで、幅広く話が弾んだ。
その中で「支持する政党がパートナーと全く違ったらどうする?」というトピックが出てきた。パートナーのことは好きだし、他に嫌いなところはないが、政治的思想だけが違う。政治の話をすると、けんかになる。これを読んでいる皆さんはどうする?
私は高校時代に、超保守的な考えをもつ知人と政治に関するディベートをしてから、疎遠になったことがある。政治的思想の違う彼女と、日本の外交について対立し、まくし立てられ、言い負かされたような気分になった。
私もまだ若かったから、途中で反論するのも理解するのも面倒になって、放棄してしまった。ディベートになっていなかった。そしてその後、私は彼女との関係性も希薄になってしまった。
それから政治について他者と語ることを避けるようになった。余計な摩擦で不快になりたくないし、不仲にもなりたくなかったから。
あれから時が経ち、大人になった今、当時の私と知人に何が足りなかったかを想像する。その答えの一つが、“尊重”だと思う。どちらが正しいとか優れているとかではなく、違いを認めて受け入れる余白があの頃はなかった。
同じ考えである必要はないし、同化しなくていい。自分の考えを押し付けず尊重すること、そして、理解できないからと言って切り捨てず、会話をすること諦めてはいけなかったと省みた。
これはパートナーにも同じことが言えると思う。共に生きていく人と、全く同じ価値観を求めるのではなく、違うことを認め合い、尊重することが共生への第一歩になる気がする。
最近SNS上では、政治について、様々な主張が繰り広げられている。夫婦別姓、同性婚、移民政策、核、憲法……他にも解決しなければならない問題はたくさんあり、いろんな考え方の対立が激化しているように見える。
関心を持つことは素晴らしいことだ。しかしどれだけネット上で白熱したとしても、それが実際の政治に反映されているようにはあまり感じない。いがみ合いや、言い負かしてやりたいという虚栄心では、先に進まない。だから、自分が正しいと押し付けたり傷つけたりするのではなく、互いを理解しようとする気持ちをもって、建設的な会話をしてほしいものだ。
現状をおかしいと思い、変えようとするエネルギーを淘汰に使うのではなく、より良い社会を築くために使ってほしい。そんなことを想ったこの夏の選挙だった。
【フリーダム】渡邊渚 Part50
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
613川の名無しのように
2026/04/05(日) 20:22:20.06ID:UN30jjsK0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ニュース
- TBS・山本恵里伽アナウンサーが“事実婚”を公表 「法律婚ではなく、なぜ事実婚にしたのかと言うと…」★2 [冬月記者★]
- 高市陣営「中傷動画」報道、立民が秘書の参考人招致要求…・磯崎自民参院国対委員長難色 [蚤の市★]
- 高市内閣支持率60% 不支持26% NHK世論調査 [蚤の市★]
- 【JR東日本】磁気切符廃止 来春QRコードに変更 [蚤の市★]
- 有馬温泉街の近くで「山が燃えている」と119番、有馬稲荷神社付近が燃えているとの [蚤の市★]
- 日銀、6月利上げ1.0%へ 国債買い入れは減額停止で調整 ★3 [どどん★]
- 【高市悲報】今回のニンテンドーダイレクトについての正直な感想スレ [714769305]
- 🇪🇸スペインのネトウヨ『おまえは国に帰れ』『犬、食べるんでしょ?』 [718678614]
- Nintendo Direct 2026.6.9
- VIPって日本の底辺?
- 最近金ケチって高速バス乗りがちだけど
- 終盤になって長期休載する漫画のクソさ