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量子コンピューティング-49量子ビットシュミレーションへの突破口を開く

50量子ビット以上の量子コンピュータを実現するには、科学的、かつエンジニアリング的な大きな進歩が必要だ。
量子コンピュータは設計したとおり挙動するかテストし、精度を上げることが第一の課題だ。量子コンピュータ(量子デバイス)での計算結果と量子回路での処理が一致しているかテストするには、
計算結果を表現する量子振幅(システムの挙動を表す複素数)をプログラムするスキルが必要だ。
量子回路は、量子デバイスへ送られるいわゆるゲート(命令セット)、いわゆるCPUの役割を担う必要がある。ここが我々の課題なのだ。
50量子ビットにもなると現状の複素振幅計算に膨大な計算を必要だったり、現状のスパコン以上のメモリを必要なのだ。
IBMはこの問題について研究するため、今年チームを立ち上げた。49量子ビット以上のショートデプス量子回路を目標にしている。
私たちの問題解決へのアプローチはarXivで見れる: arxiv.org/abs/1710.05867.

私はこのチームの一員で、ふと鍵となる発想を思いついた。

続く、、、