重さの基準、決定に新手法 分銅「キログラム原器」不要に? 2017/10/24 19:02
https://this.kiji.is/295497743488713825?c=39546741839462401
【ワシントン共同】
 重さの単位「キログラム」の基準を定める新手法を確立したと、産業技術総合研究所
(茨城県つくば市)など5カ国の研究機関が23日、発表した。約130年間、パリ郊外に
保管される分銅「キログラム原器」が基準になってきたが、来年11月の国際会議で
この手法を用いることが決まると、原器が不要になるという。
 新手法は、重さなどに関わる物理学の基本的な定数「プランク定数」を利用する。
産総研は、高純度なシリコン結晶で定数を精密に測定し、これまでより詳しい小数点
以下43位までの値を特定。キログラムを厳密に定めるのに必要な水準をクリアした。