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誰の入れ知恵か知らんが、キャリアのはじめに概説書を書くというのは、研究者としては筋が悪いぞ…しばらくやめたほうがいい。
漏れもそこまで若くはないがやはりキャリアのはじめに当該分野の概説書を大手出版社から出版し、それはそれなりに版を重ねている。
しかし概説するという頭の使い方、集中の在り方は、研究するに要するそれとは方向が大きく異なる。院生というキャリアの初期にそのようなコストの分散を行なったことを、自分は少し後悔している。
この人は、キャリアの始まる前に余計なことをしてしまい道を踏みはずそうとしているが、東大や京大などという時代に取り残された大学でなく、日本を捨てて、
米国や欧州のまともな大学へ進学して、余計なことはほんの10年間ほど切り捨てて勉学に邁進すると、道が拓けるかもしれない。