このグラフをご覧ください。3.4%という数字を覚えておいてください。日本は3.4%の
国内総生産(GDP)を研究開発(R&D)に投資しているのです。このグラフが示している通り、
過去30年間にR&Dへの投資が全体に増加しているのです。これはとても重要な点です。

日本企業全体が日本の将来へ継続的に投資してきたということが言えます。更に、詳細を見ると
とても重要な点が浮かび上がってきます。日本では、約80%のR&Dへの投資が民間企業によって
行われています。

アメリカでは、50%以上のR&Dへの投資は政府が行っていて、その多くは(軍部と軍需産業との)
軍産複合体への投資で、私たち一般人は投資することができません。一方、日本では80%の
R&D投資を民間企業が行っているため私たちも投資できるのです。これはとてもすばらしいことです。

時折、「イェスパー、あなたは日本、日本って言うけれど、日本はソニーのウォークマン以来
何も発明していないじゃないか」などと言われます。私は、「そうですか!? あなたはどの車に
乗っていますか?」と聞くと、「レクサス」という答えが返ってきたりします。

日本の自動車産業を見てもわかる通り、日本はとてもイノベーションに力を入れているのです。
大きなリスクを取ることを恐れず、世界の先端を歩んでいるのです。

https://logmi.jp/business/articles/32807