大阪北部地震の発生状況、
9世紀の慶長伏見地震と類似!
南海トラフ巨大地震の前兆か スーパーサイクルの可能性も 


南海トラフの巨大地震は、
文献史料や各地に残る地震痕跡から考えると、
90〜200年の周期で起きている。

江戸時代以降で共通するのは、
この地震が起きる数十年前に西日本で内陸の地震が多くなっていることだ。

地震が頻発する活動期の最後に巨大地震が来て、
その後、静穏期になるのを繰り返している。

西日本は1995年の阪神・淡路大震災以降、
活動期に入ったと考えられており、
今回の地震は活動期に増える内陸地震の一つと考えることができる。

現在の地震の発生状況は、
平安時代初めごろの9世紀の状況と似ている。

869年の地震で東北地方の太平洋岸に巨大津波が押し寄せた後、
西日本でも地震が頻発し、
887年に南海トラフの巨大地震が起きた。