エジプトの文明初期にあった抽象的な作品としては、目の形のお守りがあった。
根付みたいなもんだけど、当時の人はそれを作って携行していたという。

人が多くなって村と村の争いが頻繁に起きていた頃、一番怖かったのは夜中の
隣村の斥候だったとか。だから、だれかに見られているという恐怖をシンボルにして、
平和に暮らせるようなお守りという形を作った。

その後の文明開化の後はいろんな遺跡に体系だった神様の権威が記されていた
ところに繋がる。そこから考えると、人が畏れ、恐れ、それを形にしてルール化して
いくっていうのはやっぱり人間と人間の感情的な関係に結び付くんじゃないのかと。