>>87
ニミッツ提督がボロカスに言ってるでしょ 
日本は潜水艦の威力、潜在能力を知らなかった

潜水艦は、古典的な制海権の概念を覆した革命的な兵器だった
「海上決戦で勝って制海権を得た」などというのは、当時であっても既に「古典」でしかなかった
(海上決戦に出たミッドウェー作戦などはこの典型だったが、日本軍は最後までこの海上決戦思想だった)
第一次大戦が終わった頃には常識だったのだがね

戦略理論を知ってるなら聞いたこともあるだろうか?
ターナーは「潜水艦の発展が制海権の確立を困難にしている」と述べ、同時に「制海の拒否」「海上の拒否」という概念を示し
それには潜水艦が最適なのだということを示したのだが。

潜水艦は「劣勢海軍の切り札」とも呼ばれ、劣勢機を挽回するのに最適な艦種でもあった
そのことをよく知っていたのが無制限潜水艦作戦を展開させた米軍首脳であり、ニミッツの前任者達
(キンメル時代に無制限潜水艦作戦はできたが本人はちょっと怪しいw)であり、ニミッツその人だった

そのニミッツは元潜水艦乗りで、そのことを知っていた海軍軍人でもあった高松宮宣仁親王は
「アメリカは潜水艦屋を大将に据えた。当分は潜水艦作戦を以てして戦う筈だ」と喝破した
(実際ニミッツの手元には微弱な航空勢力と潜水艦しかなかった)が、日本海軍の首脳には
その言わんとするところが通じず、損耗する海上決戦に出てしまったというわけだね

そして潜水艦戦で大敗した結果、南方資源を運ぶ術を失い国力を疲弊していった