>>109
上で書いたように極超音速巡航ミサイルは低空巡航は無理だから
高度数十キロの高空から逆落としに突っ込んでくるしかない
そうすると数百キロ離れていても地上から丸見えだから迎撃時間という点では
むしろ亜音速で海面スレスレを飛んでくる巡航ミサイルより余裕があると思うよ

例えば迎撃側のレーダーが標高10メートルの位置に設けられていたとして、
ミサイルが高度20キロで飛んで来たらレーダーから見て水平線上に出てくる
単純な見通し距離は500キロ以上にもなり、これだとミサイルが仮に秒速2キロ
(マッハ6〜7程度)で飛んできても突っ切るのに4分以上かかる
これが高度10メートルだとミサイルを光学的に見通せる距離は23キロ弱しかないから、
亜音速で秒速300メートルしかないミサイルでも1分半もしないうちに突っ込んでくる

極超音速ミサイルの利点は迎撃時間というよりも、高速で機動することで迎撃ミサイルの
性能のハードルを引き上げることじゃない?
たとえ同じ機動性(旋回能力)の目標でも、速ければ速いほど迎撃ミサイルの方も
高い機動性が必要になるからその分迎撃が難しくなるはず