現在、民間企業で実用核融合炉を本気で開発しているところは、
Commonwealth Fusion(旧MIT核融合ラボ)
General Fusion
Skunk worksの3社。
本命はSkunk worksだが、Skunk worksは商業炉ではなく軍用のもの。
Skunk worksは当初2018年中の点火を目指していたが、その後の発表はない。
他、ビルゲイツが創業した会社が次世代原子炉の開発も行っている。
ビルゲイツの会社も2019年位の臨界を目指していたが、実験炉を中国国内
に建造していたため、トランプの対中制裁の影響で運転ができなくなってる。
核融合ベンチャーの技術はMITのものを除くとトカマク型ではなく、
コンテナ位の大きさの非常に小規模なもので、商業用原子炉程の発電量は見込めない。
したがってITARの核融合炉とは競合しない。
次世代エネルギーは現在、AIに次いでベンチャー投資が多い分野となる。
どこも大体100億規模の開発資金をバックに動いているが、レーザーで陽子
を打ち込んで磁気コイルで封じ込めを行う小規模なもので、開発資金はそんなに
必要ない。