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肉体的には「重度身体障碍者の劣等なサル」にすぎない人類が万物の霊長の座に就けたのは、ひとえに知的探求心のおかげ。
自分自身や身の回りの環境(=地球)の「仕組み」に強い関心を持ち、その構造や法則を調べ上げて利用・操作できるようになったからだ。

そして宇宙の研究は、この「身の回りの仕組み調べ」の延長線上にある。
宇宙は階層構造になっていて、地球はその末端(最下層)に属し、さらに人類は地球に寄生したダニにすぎない。
そして知識も物理宇宙と同様に階層構造になっていて、上位階層の仕組みと法則を理解しないと
下位層に存在するモノや法則の存在理由が分からないようになっている。

つまり人類は、自分自身や地球の仕組みをもっと正確に知りたいがために、
140億光年かなたの深宇宙を観察しているんだよ。
そこで得られた知見はのちに必ず我々の生活の質向上にフィードバックされるはずだ。