何が正解なの? コロナ対策 〜感染制御の専門家に聞く〜

 新型コロナウイルスの猛威が続いています。
 1日の感染者数が全国で2000人を超える日もあり、第3波の襲来とも言われています。

 これからどうなるのか。
 不安の声がある中、どのように行動すればいいのか、戸惑う人も多いと思われます。
 そこで、感染制御の専門家で、明快な解説で知られる順天堂大学大学院教授の堀賢先生に、私たちができる対策について伺いました。
 (聞き手・本文 医師・海原純子)

新型コロナウイルスはどうやって感染するか(堀賢教授提供)【時事通信社】

 ――11月の第2週以降、感染者の急増に伴い、世の中の緊迫感が急に高まったように感じます。
 それまでは、春頃と比べて、かなり緩いなという雰囲気でした。

 春頃は、非常に強い緊張感が、社会全体を覆っていました。
 そこには、五つの要因があったと思います。

 一つは、新型コロナウイルスが全く未知のウイルスであったということ。
 二つ目は、PCRの検査体制も十分とはいえなかったこと。
 当時は1日300検体くらいしかできなかったですね。

 三つ目は、治療法が分からなかったこと。
 四つ目は、医療の受け入れ態勢が整備されていなかったこと。
 五つ目は、メディアで連日、あおるような報道がされたこと。
 それらが、社会的危機感を生んだのだと思います。

 これに対して、秋以降は「第2波の時は、ロックダウンもせずに、何とか乗り越えてきたじゃないか」という安堵感がある一方で、「コロナ疲れ」という感じも広がってきていました。
 緊張感が薄れていた感じですね。

 新型コロナウイルスは、潜伏期間が長く、きょうの行動の結果が2週間後に出るという状況ですから、感染の予測が立てにくく、「この様子なら、まあ大丈夫じゃないかな」という気持ちになっていたのでしょう。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

時事通信 11/28(土) 17:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a05d966497475e397faf7fd2cc9545f4c552e06