酒は「百薬の長」か「万病の元」か
https://www.news-postseven.com/archives/20170420_513850.html?DETAIL

NEWSポストセブンとやらの記事で申し訳ないが、要点を書くと

・従来、英国のマーモット博士らが1981年に発表した
「酒を全く飲まない人や、飲み過ぎる人より、適度に飲む方が死亡率が低い」
(U字型死亡曲線)という研究結果が信じられていた
・日本の男性では1日のアルコール摂取量10〜19グラムが最も死亡率が低いと言われる
・しかし、その後、WHOの下部機関「国際がん研究機関(IARC)」はアルコール飲料の発がん性リスクを
「喫煙」「ヒ素」などと同じ最も高いグループ1に分類(1987年)、2007年には酒が原因で発生するがんに
結腸、直腸がんと女性の乳がんが追加された。
・一方で九州大学大学院予防医学分野の松尾恵太郎・教授は
論文『がんリスクとしての飲酒習慣』(2014年)の中で、男性の場合、「適量飲酒」の方が
非飲酒者よりがん死亡リスクが統計的に有意に下がっていると指摘している

・・・という感じで、「適度の飲酒」(恐らく1合以下)が病気のリスクを弱めるという結果、高めるという結果の両方があるようだ。

一方で煙草については、喫煙が癌のリスクを弱めるというまともな研究例は、恐らく存在しないだろう