パナソニックが仕掛けるフードテック授業、プログラムを味で理解

 家庭科調理室から漂う甘いクッキーの香りに生徒たちのにぎやかな声――とくれば懐かしい“調理実習”の一コマだが、なにやら様子が違う。
 各調理台にトースターと一緒に置かれているのは、教育用プログラミング言語「Scratch」の画面を表示したノートパソコン。
 「この焼き方ではサクサク感が足りない」「じゃあ、温度はそのままで焼き時間を長くしてみよう」「今度はサクサクにはなったけど甘みがなくなった」……。
 生徒たちはクッキーの焼き具合を味見しては議論し、パソコンに表示されるトースターの焼成プログラムを修正していく。

 従来“名人の勘”や“秘伝”として扱われてきたレシピを定量的に検証して多くの人が再現できるようにする「科学的調理法」やそれを実践するための「スマート調理器具」は、食とITが融合する「フードテック」の一分野だ。
 そのフードテックを授業とする取り組みが、2020年10〜11月にかけて新潟市立光晴中学校で行われた。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

日経BP総合研究所 2021.02.10
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00257/00034/