東電が福島に原発を作ったのも、海岸際の高台の大きくて広い土地が手に入れるのが
易く、立ち退きなどの手間が掛からない利点があったからだろう。
そうしてわざわざ海抜30メートルの海に面した高台を、工事や発電所が完成した後の
冷却水の取得の容易さや海を使った積み荷の上げ下ろしの便を考えて、火力発電所と
同じように20メートル以上掘り下げて敷地を造成して原子炉の建屋を建ててしまった。
その方が便利だからだ。そうやって津波に対する天然の防壁を壊して運転して、
311以前にも小さい津波で福一のF1の地下に浸水事故など起きていたのに、
防水対策を徹底せずに自然を舐めてああなった。
もともと東北の海岸は津波が30メートル以上も迫り上がる場所がある。
それでも元々の台地は30メートル以上の高さがあったから守られていた
のだったが、それを削って作ったのだから、どうぞ津波よいらっしゃい
ということだったわけだ。また福島に限らず海岸がある場所は、なぜ
陸と海の境界に海岸があるのだろうと良く考えて見れば、陸が落ちて
海底になった境目かもしれず、また海底が隆起して陸地になった境目
かもしれないわけで、海岸から少し離れた場所に海岸に沿って断層な
どが海底にあっても全然おかしくないんです。その後に波の浸食で
海岸が下がっただろうと考えれば、少し沖合に断層はあっても
おかしくないのです。もしもそこが動いたらどうなるか。。。