「農薬の使用率が高い国ほど発達障害が多い」…日本の野菜は本当に安全か?
奥野 修司

 先日、若いお母さん方との話し合いの中で、「今、みなさんが食べている野菜には農薬が残留してるんですよ」と言ったところ、こう返された。
 「国が検査してるんだから問題ないんでしょ?」と。
 「食べて中毒を起こしたなんて聞いたことがないわ」とも言われた。

 確かにそうだ。
 2008年に中国製毒ギョーザを食べて中毒を起こした事件はあったが、現実にはそんな事件はまず起こらない。

■農薬の本当の怖さは「見えない毒性」にある

 実は、農薬の本当の怖さは中毒なんかではなく、「見えない毒性」にあると言われている

 日本で使われている農薬の出荷額でもっとも多いのが除草剤のクリホサートだが、その次が有機リン系農薬、そしてネオニコチノイド系農薬(ネオニコ)と続く。

 有機リン系は80年代に登場した農薬で、ADHD(注意欠陥・多動性障害)との関係が問題になって各国が禁止したが、日本では今もよく使われている。
 ネオニコはその後に登場した最新の殺虫剤で、今ではお茶や果実をはじめ、ほとんどの野菜に使われ、検査すると必ず検出されるというポピュラーの農薬である。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

文春オンライン 2021/03/12
https://bunshun.jp/articles/-/42190