リベットの実験では、本当に人間の自由意志を計測しているのか。
人間の任意の時間に指を曲げるという行為と、それに対応する運動野の準備電位が、行為よりも約500ミリ秒
早く活動を開始するからと言って、人間の意志創意が電光石火の如く、瞬間に沸き起こらない以上、当然だ。

リベットの実験とは、モニターの指針がそこに来た時に、その意志が生じた時間を被験者に後で教えてもらって、
という設定でこの実験は開始される。 実験は精度の高い脳活動計や筋電活動計で計られるが、単純な神経系の
励起である筋電位と、現在も詳しくは解明されていない脳活動である精神の始発とが、唯物論者ならではの物質
的同一視座として考えられている。 そして被験者の指曲げ意志発生の瞬間は、被験者の申告に委ねられる。

ここからは投稿者の意見です。   空虚な自由意志なら無意識の先行アリ、かも

このリベット実験での論争点は、被験者が任意の時間に指を曲げるという行為と、それに対応する運動野の準備電
位が、行為よりも約500ミリ秒早く活動を開始する、という実験結果が出されて、この結果は人間の自由意志を否定
したと騒ぐ連中がいるが、はたして思考や想像などを一切必要とし無い指曲げだけで、そんな事が言えるだろうか。
被験者の成り行きあるいは気まぐれに任せる決断だと、被験者の方も自己の自由意志を減弱させれば、決断した理由
や必然性が無く被験者も決定した明確な理由が言えない。 それは偶発的な指曲げだとも言えて、
これで自由意志否定には無理がある。

どっひゃぁー、自由意志てんこ盛りの実験ならどうなる

その点を考慮して新たな実験が行われたとする。 それは囲碁の五目並べで、人間同士が頭部に電極を付けて勝敗
を争う。 双方の脳には脳活動計や筋電活動計が取り付けられ、リベット実験と同じように、双方が勝負手を指した
時間に先行して、準備電位が活動を開始するのかが計測される。
 → https://www.youtube.com/watch?v=UJI2KsJ7BdE  続く ↓ ↓