少なくともうちの息子を含めた4世代の東京弁の中では、
「hi→shi」になることは多いが、「si→hi」になるとは限らない。
以下は我が家における、「シ」と「ヒ」の両方を含む語彙の音韻変化の例。
・広島→シロシマ (×シロヒマ) ※意識して発音すると「ヒュロシマ」のようになる。
・東広島→シガッシロシマ (×シガヒシロヒマ) ※こちらは意識すると「シガッシュロシマ」に。
・東シナ海→シガッシナカイ (×シガヒヒナカイ/シガッヒナカイ)
・朝日新聞→アサッシンブン (×アサシヒンブン)
・潮干狩り→シオシガリ (×ヒオシガリ/ヒヨシガリ)
・色紙→ヒキシ (×ヒキヒ)

「si→hi」になるケースもあるが、そんなに多くないと思う。
・敷物→ヒキモノ
・七時→ヒチジ
・執事→ヒツジ ※羊は「シツジ」になる。

「昼間」、「渋谷」、「挽肉」、「一つ」、「知る」等、変化なしのケースもあるが、
「引く→シク」に変わるのに、「引っ張る」はそのままなので、自分でも不思議だったりする。