流れ星は直径数センチ程度の隕石が、火球は直径数十センチ程度の隕石がそれぞれ大気圏に突入することによって発生するものであり、
たまに数メートルの大きな隕石が大気圏に突入すると、それは大きな閃光とソニーブームを伴いつつ数年前のロシアでのようにその衝撃波によってその通過経路下の地域に少なくない物的人的被害を与えることになる。
流れ星程度の大きさの隕石は常に地球に無数に降り注いでいる。
しかし不思議なことに1961年以来これまで60年間継続的に入れ替わり立ち代わりつつ常に軌道上に誰か人がいるわけだが、
これまでただ一度として宇宙空間に漂う隕石というものを誰も直接見たことがない。
ノーラッドという地球周辺のあらゆる物体を追跡している機関があって、
そこは人工衛星やロケットの小さな破片まで探知する能力があるようたが、
その観測網には数センチ程度の隕石はひっかからないのだろうかというのは長年の謎である。