キノコが多種類になるほど、枯れ木の分解は遅く 東北大

 菌類(キノコの仲間)は種類が多いほど、枯れ木を分解するスピードが遅くなることが実験で分かった、と東北大学の研究グループが発表した。
 木の分解が進んだ後期の段階で特に著しかった。
 植物の光合成で大気から吸収した二酸化炭素(CO2)を森林が貯蔵する上で、菌類の多様性が重要な鍵を握ることがうかがえる。

 菌類は枯れ木などに菌糸を侵入させ、酵素を分泌して体外で消化し栄養分とする、動物や植物とは異なる従属栄養生物だ。
 森林で木が枯れて分解が進みCO2を放出する際、菌類は分解の主要な役割を果たす。
 分解の速度が遅ければ、森林からのCO2放出の抑制につながると考えられる。
 これまでに菌類の種類ごとの分解能力や、分解が進んでいない段階の木についての研究はあったものの、菌類の多様性と分解能力の詳しい関係性はよく分かっていなかった。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Science Portal 5/14(金) 17:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/4712a9c958cbf3bd35ba9f0d47f51cdd3e44f842