プラズマの中で光を30%加速させることに成功

 プラズマに強力なレーザーを2方向から照射することで、プラズマ中の光の速度を調整することができたとの実験結果が発表されました。
 高温のプラズマと強力なレーザーの相互作用を明らかにしたこの実験結果により、レーザーなどで燃料をプラズマ化させて核融合を起こす慣性閉じ込め方式の核融合技術が大きく進展すると期待されています。

(中略)

 特殊相対性理論を打ち立てたアルベルト・アインシュタインは、真空中を秒速約30万kmで進む光の速さを「究極の速度制限」と呼びましたが、光のパルスが物質中を通過する時の速度は、光速度より遅くなることもあれば光速度を超えることもあります。
 この群速度と呼ばれる速度と物質の関係を追究していたアメリカのローレンス・リバモア国立研究所の研究者であるクレメント・ゴヨン教授らは、プラズマにレーザーを照射してその様子を観察する実験を行いました。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

Gigazine 2021年05月24日 13時00分
https://gigazine.net/news/20210524-light-break-speed-limit/