地方での話になるけど、バスの代わりにオンデマンドのタクシーみたいなのを走らせて、
高齢者の買い物や病院通いを助けるしくみで、タクシーのドライバーさん自体が高齢化して
人材がいないという問題があり、自動運転の小型バスを走らせる試験をやってたけどね。
そのあとどうなったかな。運転手さんがいなくても、誰か見守ってくれる人が乗っていて
ほしい気はする。

いま自動レジみたいなのが普及してきてるけど、やっぱり人にはかなわないし、誰かみてて
くれないとストップして困ることがよくある。人がレジにいると、同じ商品が複数あると
一個レジ打ちしてそのあと×何個とやってくれて速いんだけど、機械は一個一個全部通さないと
いけない。キャットフードなんかの缶詰を買うとき不便だと思う。有人レジがあると、半分くらい
そっちに並んでる。

この間スーパーで「塩コブ」買おうとして場所がどこにあるかわからなかったんだよ。
干物のところには昆布はあるけど「塩こぶ」はない。お茶の所に「塩昆布茶」はあるけど
「塩こぶ」はない。飲み物の所で品出ししてる人に聞いたらその人もわからなくて「ちょっと
聞いてきます」といって奥へ行ってすぐ戻ってきて「塩こぶ」のある所に案内してくれた。

人ってほんとにありがたい。駅にも駅員さんが少なくなって切符の買い方や指定席の指定の
仕方などがわからず、特急を一本乗り過ごしたことある。昔、足でこぐミシンを使っていて
止まったら自分で直せたんだよ。電気のミシンになると動かなくなると自分で直せない。
車もマニュアルだよ。免許取ったのがオートマの出だしの頃でしょっちゅう事故があって、
オートマは怖いという印象がついてしまったんだよ。今もブレーキとアクセル踏み間違えた
事故が後を絶たないけど、マニュアル車にはそういう問題はないんだよ。ギアがローから
スタートするから初速が出ないし、エンストする。レジもミシンも車もローテクだった
時の方が安全だったり便利だったってことある。自動に向いている部分を見極めないと
かえって不自由な暮らしになると思う。