東大は学部のレベルでは大学に入学する時点では学生はどの学科に進学できるかは
保留の状態であり、二年間の教養課程を得てそこまでの全科目の平均点に基づいて
本人が希望する学科に人気投票のような形で希望入札をして、それを学科がその
全科目平均点の値の上位から順番に定員の数までを必ず引き受けて入れる。
それにあぶれた学生たちは、まずそういった一回目の入札で空きがあった学科で
その学生が第二志望として書いて提出してあったところに、再び全科目平均点の
順に、空きのあった学科が引き受ける仕組み。だから不人気な学科であれば
確実にそこにいけるが、人気が高くてあまりにも競争が激しいと、そういうところを
第一志望として提出した学生は第二志望あるいは第三志望などとしかたがないところ
に嵌め込まれてしまう。どこにもはまらなければ、留年で来年また希望入札をする
のだが、既に取得した科目・単位の成績は再度履修してレベルを上げるということは
できないので、希望の先のレベルを落として行かざるを得なくなる。つまり何かを
勉強したいとかその何かの分野の研究者になりたいと思ったとしても、それとは
あまり関係無い科目の成績が悪いと、希望は叶えられなくなる。じぶんが希望する
学科が人気の高いものであれば、自分が苦手な科目などが無い人間でなければ
ならないのだ。しかしそれは学者向きとは言えないだろう。概して学者は方輪者
であるはずだからだ。