研究が早い者勝ちの競争になっている場合には、
貧相な設備や少ない予算で開いた時間に片手間に研究をやっている
のではまず勝負にならない。
人生は一度しかなくて、研究者としての活きの良い時期もあまり
長くはなかったりもする。クズ同士で寄り集まっていても世界の
最先端レベルの情勢は常に後からやってきて、それを知ってから
後追いで研究をしていても、時間差でたいていの場合に負けるだろう。

外国できちんと報酬が出て、設備や資料や時間がふんだんにあって
やりたい内容の研究ができるのなら、事情が許せば海外に行って
研究をすればよい。それで役に立たなくなったらたたんで日本に
戻って過去の業績を勲章代わりにして日本の大学にでも職を得て
日本の環境はダメだ、学生も馬鹿ばかりだ、とかいって停年まで
勤めればいいのさ。