グルタミン酸ナトリウムは以前は小麦グルテンや昆布から抽出された天然の調味料だった。
その後、大量生産を目的として石油から生成されるようになり、その過程で混入した不純物に発がん性があったため、危険な調味料として一躍知られるようになる。
現在では放射線を投射して遺伝子を組み換えられた「変異株」と呼ばれるサトウキビから、発酵および合成が行われている。
放射線は細胞破壊を引き起こす。
成分表示としては「調味料(アミノ酸)」と表記される。
アミノ酸は核酸系調味料と呼ばれ、グルタミン酸ナトリウム以外にはイノシン酸やグアニル酸などがあり、いずれもうま味を生じる成分。
イノシン酸やグアニル酸が含まれている際は表記が「調味料(アミノ酸等)」となる。
放射線は、体内の細胞を破壊するが、この影響は、生殖器や造血幹細胞に著明に生じ、生殖機能や造血機能の低下をもたらす。
複数の健康被害が以前から確認されており、それらは海外の研究でも知られ、多量摂取による、頭痛や嘔吐、緑内障や味覚障害といった脳障害が指摘されている。
グルタミン酸ナトリウムは、多量摂取によって、脳の海馬や視床下部に影響を及ぼすことがわかってきた。
脳の海馬がグルタミン酸ナトリウムにより繰り返し刺激を受けると、味に関する幻覚が生じる。
その結果として、唇がしびれたり、味がわからなくなる。
米国では、グルタミン酸ナトリウムの幼児の摂取は禁止されており、その理由が上記のような脳障害が引き起こされる恐れがあるため。
グルタミン酸ナトリウムは核酸系調味料で、これが蓄積されると痛風の発症率が高くなる。
痛風の原因が、核酸に含まれるプリン体の代謝産物である「尿酸ナトリウム」であることによる。
グルタミン酸ナトリウムの体内への蓄積は非常に危険であり、長期にわたる多量摂取は、気を付ける必要がある。