>>74
まず修道士が錬金術を研究していた解りやすい例示を

>「生命の水」の造り方は醸造酒を蒸留させることであり、醸造酒とはワインとビールのことである。
 それを元にさらに蒸留機で高濃度に抽出した液体はキリストの血と肉体をより純粋に取り出しているということで「神聖な液体」であると考えられた。
 そのため、修道院で「生命の水」が造られたと考えられる。
 このようにして、錬金術師は神になるための方法として「生命の水」を誕生させたが、キリスト教会はキリストの血と肉体として「生命の水」を造ったのである。

キリスト教会にとっては錬金術は忌むべきものだったが、「生命の水」は何ら問題がない錬金術の技術であり、非常に都合が良いものだったのである。そのため、その技術は瞬く間に錬金術師ではなくキリスト教によってヨーロッパ各地に広がっていったのだと考えられている。


修道士が研究していた事(していない事)を指摘するなら、その名前を借りた連中の名前も調べてからにしてくれ
とりあえず創作や架空の人物では無いんだろ?
そもそもそんな事すれば西洋世界において錬金術を推奨する立場を表する修道士として真っ先に叩かれる筈だ
なぜそうならなかったのか?キリスト教側が断罪しなかったのは不自然だな

>>49に回帰するけど

>中世において医学を含む学問の監察官であったキリスト教が、神学的お墨付きをガレノスに与えたことは、彼の体系や彼の名による言説を神格化する基盤となった。
 「誓詞」の最古の写本は、ヴァチカン図書館に所蔵されている10世紀ごろのものであり、全文が十字架の形にデザインされて書きこまれている。
 もうひとつキリスト教との関係では、ガレノスが師と仰いだアリストテレス体系をキリスト教が正統と断じたことが大きな意味を持つ。
 たとえば、アリストテレスが、心臓は二心房一心室と主張したことは、キリスト教の正統と結びついて、中世西洋の医学を縛ることになる。