八潮市で起きた県道の陥没事故は、目に見えない洪水 土が流されて穴があくのは当然 #専門家のまとめ

 埼玉県八潮市で起きた県道の陥没事故。
 消防などが転落したトラックの運転手の救出に全力で当たっています。
 陥没でできた2つの穴の間の路面が崩落し、穴は幅が最大約40 mに拡大しています。
 そもそも、なぜ道路が陥没するような穴があいたのでしょうか。
 その後穴が大きくなっているのはなぜでしょうか。
 そして、全国に敷設されている同様の下水道管の緊急点検が必要になったわけは?

ココがポイント

県道の陥没事故は発生から3日目の30日も消防などによる懸命な救出活動が続けられ(中略)既にあった二つの穴の間の路面が崩落
出典:読売新聞オンライン 2025/1/30(木)

中川流域下水道の下水道管の破損に起因すると思われる陥没が起き、走行中のトラックが転落する事故が発生
出典:埼玉県庁 2025/1/30(木)

下水道管が破損した原因は、汚水から発生した硫化水素が空気に触れて硫酸になり、徐々に腐食した
出典:日刊ゲンダイDIGITAL 2025/1/30(木)

埼玉県八潮市で発生した道路の陥没事故を受け、橘官房副長官は29日、全国の下水道管理者に対し、同様の箇所の緊急点検を要請
出典:TBS NEWS DIG Powered by JNN 2025/1/29(水)

エキスパートの補足・見解

 筆者の研究チームは企業とともに下水道コンクリート管の腐食対策に関する研究を進めています。
 コンクリート管の腐食は古くから知られています。
 管が地中で破壊されれば、下水が地中に流れ出すのですが、陸上で言えば河川が堤防を壊して洪水になるのと同じことが起きます。
 だから地面下の土が流されて穴ができるのです。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

斎藤秀俊 水難学者/工学者 長岡技術科学大学大学院教授 1/31(金) 8:14
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/32d62ad61bac94dfc01442cb76ee7fd5ba728424