地上と宇宙の望遠鏡の共演で発見された、赤色矮星を周回する褐色矮星
2025/10/20
https://subarutelescope.org/jp/results/2025/10/20/3608.html
私たちの住む銀河系にある恒星の中では、太陽よりも小さく冷たい「M型星(赤色矮星)」が最も数が多く、恒星の半数以上を占めます。しかし、M型星は非常に暗く観測が難しいため、その周りに惑星や褐色矮星がどの程度存在するのか明らかになっていません。褐色矮星は、恒星のように自ら輝くには軽すぎるものの、惑星よりは重く、いわば星と惑星の中間の天体です。こうした伴星がどれくらいの割合で存在し、どのような質量を持つのかを明らかにすることは、惑星と恒星がどのように形成されるのかを理解するために重要です。