上級の音楽家は楽器を弾かずとも楽譜を見れば
それがあたかも奏でられているかのように頭の
中で楽器が鳴るだろう。
上級の交響曲の作家は、そこにオーケストラが
居なくても、楽譜を見れば、各楽器が鳴り、
音の混ざり具合、があたかもその場でオーケス
トラの演奏が生で聞こえるかのように
頭の中だけで鳴らせるはずである。
そうでなければ、十何個もおよぶパート
がある大構成のオーケストラの総譜の
作曲、編曲の作業などはやってはいられ
ないはずだ。
現代のDTMの普及と進化により、そのような
能力を訓練するチャンスは広がったと言える
だろう。しかしここにきてAIが登場した。