液体が固体のように「パキッ」と折れる瞬間を発見――研究者は思わず機械の故障を疑った

 指先にハチミツや水あめを少しつけて、ゆっくりと指を離してみます。

 すると徐々に細長い糸を引き、最後にはすっと静かに切れていきます。

 粘り気のある液体は「じわじわと変形して切れる」のであって、木の枝のように突然”折れる”ことはない――これは多くの人々にとって身近な常識です。

 実際、室温にあるハチミツや水あめを扱っていて「パキッ」と折れたシーンに遭遇した人はほぼ皆無でしょう。

 ところがアメリカのドレクセル大学(DU)と石油大手エクソンモービルの研究チームが、粘り気のある液体を十分な力で素早く引き伸ばすと、まるで金属の棒が折れるときのように大きな音を立てて突然破断する瞬間を、実験で捉えることに成功しました。

 この発見は物理学で定評のある学術誌『Physical Review Letters』に2026年3月付で掲載され、流体力学の基礎を問い直すきっかけとなる結果として注目を集めています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2026.04.08 18:35:35
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/193860