ExaMDが30秒の会話で認知機能の変化を可視化するAI「CogniTalk」開発、APIやエッジAIなど多様な形態で提供
2026/04/23 11:03
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260423-4378444/
4月23日、約30秒の自由会話音声から認知機能の健康状態を10段階のスコアで可視化する独自音声AI「CogniTalk(コグニトーク)」を、ヘルスケア市場向けに提供開始することを発表した。
こうした課題に対しCogniTalkは、認知症に進行する前の段階から認知機能の変化を高精度に捉え、認知症との向き合い方を「進行後の対処」から「事前の備え」へと転換し、一人一人が自らの人生を自らの意思で選び続けられる社会の実現に貢献するとのことだ。
今回開発した技術はAPI・エッジAI・アプリ・ソリューション開発など多様な形態で提供可能なため、金融、保険、モビリティ(運転免許など)、介護・見守りなどさまざまなシーンに対応できるという。
ExaMDは会話音声から認知機能を判定するSaMDについて現在治験を実施している。同製品は厚生労働省の革新的プログラム医療機器指定制度において優先審査対象品目に指定されており、CogniTalkはこのSaMD開発で蓄積した特許技術と認知症専門医の知見をもとに、ヘルスケア市場向けに開発した独自音声AIを搭載する。
さらに、3省2ガイドラインに対応した設計となっており、医療・ヘルスケア領域で求められるセキュリティ・プライバシー基準を満たす。エッジAI形態では音声データを外部に送信せず端末上で分析が完結するため、厳格な情報管理要件にも対応可能とのことだ。