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そうしてレーザーの周波数を選んで4次の効果を取り出すと、ゆらぎの雲も形を変え始め、最終的に測定された姿は四つ葉のクローバー型でした。
 中略
2つの力(非可換)を同時にかけ続けるだけで、どちらの力にも含まれていなかった新しい効果が設計どおりに現れた──これは日常ではほとんど見られない、量子の世界独特の現象です。
もうひとつ、論文が示した驚くべき事実があります。
同じ実験装置のまま、レーザーの周波数を変えるだけで、楕円(2次)→三角(3次)→クローバー(4次)を自在に切り替えられるということです。