>>71の状態で現在最新研究で判明しているのが下記ですけれど!

自由に選べるときも選択の余地がないときも、脳は同じメカニズムで意思決定している:研究結果
2026.04.17
https://wired.jp/article/how-brain-forms-voluntary-decisions-neuroscience/
>>解析の対象となったのは、主に3種類の脳波信号だ。頭頂部を前後に通る中心線上で記録される正の波形「CPP(中心頭頂陽性波)」は、決断の形成過程を反映する信号として複数の先行研究によって繰り返し確認されてきた。反応する手と反対側の運動皮質に現れる「Mu/Beta波」は、行動を起こすための準備状態を反映する信号で、決断が近づくにつれて振幅が小さくなっていく。そして「LHRP(左半球準備電位)」は、右手の運動準備に特有の信号である。
>>実験の結果、自発的な選択でも強制的な選択でも、CPPとMu/Betaの両信号は同様の蓄積パターンを示した。反応が速い試行では信号の立ち上がりが急で、逆に遅い試行では緩やかだった。また、反応直前の振幅は反応時間にかかわらず同じレベルに収束しており、証拠蓄積モデルの予測と一致する2つの特徴がいずれも確認されたという。
>>LHRPは「何を選ぶか」という意思決定のプロセスではなく、「選択後にどう動くか」という運動実行の直前段階を映し出す信号として機能していると考えられる。この知見は、これまで自発的な行動の指標として広く用いられてきた準備電位の解釈を見直す必要性を示唆している。
>>特筆すべきは、自発的な選択と強制的な選択との間で、CPPとMu/Betaの波形に顕著な差が見られなかった点だ。自分の好みという内面的な情報を根拠に選ぶ自発的な判断も、外部から指定された選択肢を突きつけられるだけの判断も、脳内では同じ「証拠の蓄積」という共通のメカニズムで形成されていることになる。